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職場のメンタルヘルス事例研究会での講演・ 報告

2012年06月07日

 本日、精神科医の先生が代表を務めておられ、大阪職業病対策連絡会の事務局長や産業カウンセラー、労働組合の方などが世話人となっている職場のメンタル事例研究会という仕事を理由に精神疾患に罹患された患者を支援する会において、「精神障害の労災認定実務~弁護士の立場から見たメンタルヘルス問題」ということで報告(講演)をさせていただきました。特に、労働組合の方に多く参加していただけましたし、若手の弁護士の先生にも参加いただけました。
 主な内容は、精神障害の労災申請や裁判において、弁護士がどのようなことをしているのかといった技術的なことから、改正された精神障害の新認定基準の内容、そして弁護士として労災申請に取り組むにあたってどのような課題にぶつかっているのかということまで話をさせていただきました。
 そして、結論的には、精神障害の労災事案が急増している今こそ、弁護士だけで患者の本当の支援を実現することは困難であり、精神科医、NPOなどの民間支援団体、労働組合などが連携をして患者に対する多層的なサポートを行うことが必要ではないかということを述べさせていただきました。
 特に、最後の結論的な部分は参加いただいた皆様も多層的サポートの必要性を感じておられたようで、これを契機に具体的にどういった連携ができるのか、この研究会でも議論していきたいと思っています。
posted by YoshihideTachino at 21:03 | TrackBack(0) | 活動報告
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